どうもバードです。
夏の甲子園が始まりましたが、皆さん見てますか?
大阪桐蔭の中田選手が地方予選決勝で敗退してしまってド派手な目玉がいなくなってしまったなあと思っていましたが、昨日の仙台育英の佐藤由規投手はスゴかった・・・。
去年の「ハンカチ王子」から始まって「ハニカミ王子」「ぼっちゃり王子」とかやたらとネーミングをつけて周囲の注目を引きつけようとするマスコミの騒ぎ方はあまり好きではないですが、早速フジテレビでは「みちのく王子」と言ってました。
なんでも「王子」ってつければいいというようなものではないですよね。高校野球の甲子園ではたびたび「怪物」「怪腕」という言葉が使われますが、彼にはこの怪腕という言葉がふさわしいような気がします。
投球フォームが松阪とは違って躍動感溢れるフォームですよね。
そのためか、体の上下動があって細かいコントロールはまだないような印象を受けました。テレビでは三振を取ったシーンばかりを流すので、ものすごくいい球ばかり投げるんではないかと思ってしまいますが、ストレートが高めにすっぽ抜けたり、スライダーも危なっかしいのがあったりとまだまだ荒削りな感じがします。
ただ、「速い球を投げる」というのはものすごい才能です。
150キロを頻繁に超えるストレートを投げる選手は久しぶりなんじゃないでしょうか。
かつて最速をかけて投げた選手はたくさんいましたが、佐藤の場合はストレートの平均スピードが格段に上のような気がします。
躍動感溢れるフォームから投げられるストレートは、ズバッと決まるとまさに「ミサイル」。
「みちのく王子」というネーミングはどうかと思いますが、「ミサイルストレート」は的を得ていますよね。今後も「ミサイル」に期待です。
2007年08月10日
2007年06月01日
熱戦!!巨人vsソフトバンク
どうもバードです。
昨日は、劇的に熱い試合となった巨人-ソフトバンク戦を東京ドームに見に行ってきました。取引先の人から、招待券(内野D席:引換券)をもらい、昼間東京ドームに引き換えに行って、仕事が終わってから夜見に行きました。
内野D席のチケット引き換えは一塁側か三塁側かを選べるんですが、自分の引き換えの順番の頃には一塁側はなくってしまって三塁側しか残っておらず、しかたなしにソフトバンク側の内野指定席D(2階席)に座りました。ソフトバンクファンが多かったですが、自分はおかまいなしに巨人の応援をしました。周囲には、自分同様にソフトバンク側に座っている巨人ファンも多くて、そんなに肩身の狭い思いはしませんでした。
ゲームは、多村の2ラン(特大145メートル弾)で先制され、田上のソロホームランで追加点を奪われるという嫌な展開。
しかしリリーフした西村-野口-福田がなんとかゼロで押えてゲームの流れを完全にソフトバンクに渡さずに粘り、その結果矢野の逆転満塁弾、阿部の3ランが生まれ、最後は上原が貫禄の3人締めで巨人が7対3で見事に勝利しました。
昨日は、「ゲームの流れ」という観点から考えると、巨人のリリーフ陣が4点目をソフトバンクに与えなかったことが大きかったのではないかと思います。矢野の逆転ホームランばかりがクローズアップされていますが、2アウト2・3塁というピンチで小久保の三遊間を抜けるかという打球をショート二岡がしっかりとアウトにしたり、小笠原のダイブや高橋由の好守など守備でも光るプレーが多く、ゲームの流れを相手に渡さずにチャンスを待ったという粘りが最大の勝因だと思います。
そのほかにも、阿部のホームランを呼び込んだ小笠原の盗塁。小笠原が盗塁をしたことによって一塁が空き、ソフトバンク投手・篠原が左腕だったことから二岡を敬遠して阿部との勝負を選択。「左対左」ということで勝負をしたけど、3ランホームランという結果になりました。
結果的にはソフトバンク・篠原が打たれてゲームを壊す形となりましたが、篠原は厳しい場面での登場に、精神的な準備がしっかりとできていなかったのではないかと思います。
巨人が勝ち、巨人ファンにとっては嬉しい結果となりましたが、それを度外視しても、ソフトバンク・多村の145メートル弾、ファインプレーなど、見所の多い「見に来てよかった」と思う好ゲームでした。
昨日は、劇的に熱い試合となった巨人-ソフトバンク戦を東京ドームに見に行ってきました。取引先の人から、招待券(内野D席:引換券)をもらい、昼間東京ドームに引き換えに行って、仕事が終わってから夜見に行きました。
内野D席のチケット引き換えは一塁側か三塁側かを選べるんですが、自分の引き換えの順番の頃には一塁側はなくってしまって三塁側しか残っておらず、しかたなしにソフトバンク側の内野指定席D(2階席)に座りました。ソフトバンクファンが多かったですが、自分はおかまいなしに巨人の応援をしました。周囲には、自分同様にソフトバンク側に座っている巨人ファンも多くて、そんなに肩身の狭い思いはしませんでした。
ゲームは、多村の2ラン(特大145メートル弾)で先制され、田上のソロホームランで追加点を奪われるという嫌な展開。
しかしリリーフした西村-野口-福田がなんとかゼロで押えてゲームの流れを完全にソフトバンクに渡さずに粘り、その結果矢野の逆転満塁弾、阿部の3ランが生まれ、最後は上原が貫禄の3人締めで巨人が7対3で見事に勝利しました。
昨日は、「ゲームの流れ」という観点から考えると、巨人のリリーフ陣が4点目をソフトバンクに与えなかったことが大きかったのではないかと思います。矢野の逆転ホームランばかりがクローズアップされていますが、2アウト2・3塁というピンチで小久保の三遊間を抜けるかという打球をショート二岡がしっかりとアウトにしたり、小笠原のダイブや高橋由の好守など守備でも光るプレーが多く、ゲームの流れを相手に渡さずにチャンスを待ったという粘りが最大の勝因だと思います。
そのほかにも、阿部のホームランを呼び込んだ小笠原の盗塁。小笠原が盗塁をしたことによって一塁が空き、ソフトバンク投手・篠原が左腕だったことから二岡を敬遠して阿部との勝負を選択。「左対左」ということで勝負をしたけど、3ランホームランという結果になりました。
結果的にはソフトバンク・篠原が打たれてゲームを壊す形となりましたが、篠原は厳しい場面での登場に、精神的な準備がしっかりとできていなかったのではないかと思います。
巨人が勝ち、巨人ファンにとっては嬉しい結果となりましたが、それを度外視しても、ソフトバンク・多村の145メートル弾、ファインプレーなど、見所の多い「見に来てよかった」と思う好ゲームでした。
2007年05月23日
プロ野球交流戦スタート!!
どうもバードです。
昨日から、プロ野球は交流戦がスタートしましたが、いきなりの
パ・リーグ全勝!!
という結果でした。
つまり、セ・リーグが全敗だったわけですが、ペナントレースの結果としては、両リーグともに変化なし。セ・リーグのチームは全チーム負けが一つ増え、パ・リーグのチームは全チーム勝ちが一つ増えただけで、ゲーム差にはまったくの影響がありませんでした。
交流戦は、結果次第でゲーム差を一気に縮めたり広げたりできるのが特徴の一つですよね。しかし、昨日のような結果ではまったく変化がないんですよねえ。
昨日、巨人が勝っていれば、セ・リーグの全チームに1ゲーム差広げることができたということです。
昨日の結果を見て、急にテレビでは「実力のパ・リーグ、人気のセ・リーグ」なんて言ってましたけど、個人的にはセ・リーグのチームに頑張って欲しいなあと思ってます。
普段セ・リーグの巨人を応援しているせいでしょうか、
パ・リーグ>セ・リーグ → パ・リーグ>巨人
と見られてしまうことに、不快感を覚えるんですよねえ。
だから、阪神・金本がソフトバンク・馬原から打ったホームランや、中日・ウッズのホームランは気持ちよかった・・・巨人ファンなのに・・・。
セ・リーグファンということで・・・。
昨日から、プロ野球は交流戦がスタートしましたが、いきなりの
パ・リーグ全勝!!
という結果でした。
つまり、セ・リーグが全敗だったわけですが、ペナントレースの結果としては、両リーグともに変化なし。セ・リーグのチームは全チーム負けが一つ増え、パ・リーグのチームは全チーム勝ちが一つ増えただけで、ゲーム差にはまったくの影響がありませんでした。
交流戦は、結果次第でゲーム差を一気に縮めたり広げたりできるのが特徴の一つですよね。しかし、昨日のような結果ではまったく変化がないんですよねえ。
昨日、巨人が勝っていれば、セ・リーグの全チームに1ゲーム差広げることができたということです。
昨日の結果を見て、急にテレビでは「実力のパ・リーグ、人気のセ・リーグ」なんて言ってましたけど、個人的にはセ・リーグのチームに頑張って欲しいなあと思ってます。
普段セ・リーグの巨人を応援しているせいでしょうか、
パ・リーグ>セ・リーグ → パ・リーグ>巨人
と見られてしまうことに、不快感を覚えるんですよねえ。
だから、阪神・金本がソフトバンク・馬原から打ったホームランや、中日・ウッズのホームランは気持ちよかった・・・巨人ファンなのに・・・。
セ・リーグファンということで・・・。
2007年05月18日
最近知ったこと。
ドラえもんに出てくる人気キャラクター・ジャイアン。
テレビではいじめっ子なのに、映画だとなぜか頼りになるアニキ・ジャイアン。
名前の由来は、妹であるジャイ子のお兄ちゃん(あんちゃん)ということからなんだって。
ジャイ子のあんちゃんだから、ジャイアン。
なるほど〜。
テレビではいじめっ子なのに、映画だとなぜか頼りになるアニキ・ジャイアン。
名前の由来は、妹であるジャイ子のお兄ちゃん(あんちゃん)ということからなんだって。
ジャイ子のあんちゃんだから、ジャイアン。
なるほど〜。
2007年05月16日
今年のプロ野球は記録王手ラッシュ!!
どうもバードです。
今年のプロ野球は、
・2000本安打
・200勝
この2つの記録を達成しそうな選手が数人います。
今年くらい達成間近な選手が多いことは珍しいように思います。
2000本安打では、先日ヤンキースの松井秀が達成しましたが、他にも
広 島 前田
阪 神 金本
日ハム 田中幸
この3人が迫っています。
200勝では中日 山本昌が迫っています。
この中では、田中幸があと2本ということで早ければ今日にでも達成しそうな勢いですね。
実は、田中幸の1000本安打達成の瞬間を自分は東京ドームで学生の頃見ているんですよ。確か左中間へのヒットだったように思うんですけど、あれから考えると1000本打つのは本当に大変なんだなあと思います。打つのも大変ですけど、若手が続々と入ってくるプロ野球界において、常に一軍でプレーをしていることもすごいことです。
個人的には、天才と言われながら多くのケガに泣かされ、多くの苦難を乗り越えてここまで安打を打ち続けてきた苦労人である広島の前田に早く2000本安打を達成して欲しいなと思っています。
ペナントレースの行方も気になるところですが、個人の記録にも注目していきたいと思います。
今年のプロ野球は、
・2000本安打
・200勝
この2つの記録を達成しそうな選手が数人います。
今年くらい達成間近な選手が多いことは珍しいように思います。
2000本安打では、先日ヤンキースの松井秀が達成しましたが、他にも
広 島 前田
阪 神 金本
日ハム 田中幸
この3人が迫っています。
200勝では中日 山本昌が迫っています。
この中では、田中幸があと2本ということで早ければ今日にでも達成しそうな勢いですね。
実は、田中幸の1000本安打達成の瞬間を自分は東京ドームで学生の頃見ているんですよ。確か左中間へのヒットだったように思うんですけど、あれから考えると1000本打つのは本当に大変なんだなあと思います。打つのも大変ですけど、若手が続々と入ってくるプロ野球界において、常に一軍でプレーをしていることもすごいことです。
個人的には、天才と言われながら多くのケガに泣かされ、多くの苦難を乗り越えてここまで安打を打ち続けてきた苦労人である広島の前田に早く2000本安打を達成して欲しいなと思っています。
ペナントレースの行方も気になるところですが、個人の記録にも注目していきたいと思います。